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・BOOK1
総合小説『1Q84』イントロダクション
青豆と「阿Q正伝」の亡霊たち―村上春樹『1Q84』の中の魯迅および中国の影
平家物語、仮託、そして予言
『1Q84』とロシア文学―チェーホフからドストエフスキーにさかのぼる
映画から見た『1Q84』
見かけから自由になれるか?―信仰が紡ぎ出す「二つの世界」
天吾(村上春樹)の「文章のリズム」
青豆のセクシュアリティ
どこからやってきたのか―リトル・ピープル論
中国、香港と台湾における『1Q84』の初期受容
1Q84を読む
村上春樹は私小説を書くべきである
著者等紹介
ルービン,ジェイ[ルービン,ジェイ]
元ハーバード大学教授
藤井省三[フジイショウゾウ]
東京大学教授
渡部泰明[ワタナベヤスアキ]
東京大学教授
井桁貞義[イゲタサダヨシ]
早稲田大学教授
明里千章[アカリチアキ]
千里金蘭大学教授
・BOOK2
第1章 王権と物語(「王権」は繰り返される―『1Q84』における「性」と「血」をめぐって;B・Bはもういらない―『一九八四年』と『1Q84』;メディアをめぐる物語―切り替えのシステム1984/1Q84)
第2章 ジェンダーと暴力(言葉を排除したあとに―リトル・ピープルの呼びかけが意味するもの;見せてはいけない女たちの語らい―「表象そのものを通じた消去」をめぐって)
第3章 カルトと宗教(「カルト」と新宗教の間―『1Q84』における新宗教の表象;村上春樹とカルトの不気味な関係―『1Q84』の免疫学;小説は宗教に何を語りかけるのか―村上春樹と大江健三郎の差異)
著者等紹介
小森陽一[コモリヨウイチ]
1953年生。東京大学大学院総合文化研究科教授
小野絵里華[オノエリカ]
1984年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程。戦後文学研究
小松原孝文[コマツバラタカフミ]
1978年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程。日本浪漫派研究
木村政樹[キムラマサキ]
1986年生。東京大学大学院総合文化研究科修士課程。大正文学研究
村上陽子[ムラカミヨウコ]
1981年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程。沖縄・日本文学研究
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