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72年頃に発売されたサンヨー グルービーの後期型です。前期型との違いは、当時ソニーのTHE11後期型が先鞭を付けて俄に流行り出したFMトランスミッター機能が付いている事、更にスピーカーの容量も増やして、最大出力3Wと言う、当時としては破格の大出力にした事でした。
ワールドボーイGXを少し洗練させた様に見えたデザイン、豊富なギミックで注目を集めただろうと思うのですが、市場では余り球数が多く無いので、サンヨーが期待した程には売れなかったのかもしれません。
ナショナルとサンヨーはサンヨーの創業者が松下幸之助さんの妹の旦那さん、つまり義理の弟に当たり、ある程度は技術面での交流もあったのでしょう。
サンヨーのラジオは基盤をボディに留めるのにナショナルと同じピンク色に着色した木ねじを使っています。サイズもナショナルのものと全く同じで、多分共通のサプライヤーを使っていたのでは無いかと推測します。
但し、ラジオとしての味付けは多少異なっており、あくまで堅牢で耐久性のにある造りのナショナルに対して、サンヨーの方は少し軽く、耐久性もやや劣る感じで、ナショナルとソニーの中間にいる様に思います。
感度、音は中々良く特に音はこれまたナショナルの太くて力強い感じに、ソニーの繊細な感じも備えていて、結構魅力的です。
この個体は全体の状態は可成り良いのですが、前のオーナーがバンド切替スイッチを短波のポジションで固定しており、
更にスイッチノブが根元から無くなっている状態で、修理には可成り手こずりました。
結局5mmのプラ棒をスイッチ基部に埋め込み、アルミ板を巻いてそれらしく直していますが、オリジナルとは違いますし、バンド切替もスムーズでは有りません。
電池はお付けします。
この時代のグルービーに興味を持たれる方は意外に多く、そういった方々には状態も悪く無いので、お勧めします。
売り切りでは無く、お届け翌日迄、評価前の買い手責任型の不具合には誠意を持って対応します。
カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ > オーディオ機器 > ラジオ・コンポ > ラジオ・ラジカセブランドサンヨー商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県
















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